結婚祝いのお返し(内祝い)|熨斗(のし)の書き方とマナーをやさしく解説
結婚祝いをいただいたら、感謝の気持ちを込めてお返し(内祝い)を贈りたいもの。
いざ準備を始めると、「のし(熨斗)はどう書けばいいのだろう」「表書きは『寿』?『内祝』?」と、手が止まってしまう方は少なくありません。
この記事では、結婚祝いのお返し(内祝い)にまつわる熨斗の書き方とマナーを、順を追ってやさしく解説します。
結婚内祝い、表書きはどう書く?
結婚内祝いの表書きとしてよく使われるのは、次のような言葉です。
「寿」または「内祝」が一般的
結婚内祝いの表書きには、「寿(ことぶき)」または「内祝(うちいわい)」を使うのが一般的です。どちらも間違いではないので、好みで選んで問題ありません。
迷ったら「内祝」を選ぶと安心
「寿」は結婚祝いそのものの表書きとしても使われる言葉のため、お返しであることをよりはっきり伝えたい場合は「内祝」を選ぶと分かりやすいでしょう。
水引はどれを選ぶ?
結婚内祝いには、紅白または金銀の結び切り(あわじ結び)の水引を選びます。結び切りは「一度きりであってほしい」という意味を持つ水引で、結婚・弔事など人生に一度が望ましい行事に使われます。
出産祝いや長寿祝いなど、何度あってもよいお祝い事で使われる蝶結びとは意味が異なるので、贈り物を選ぶ際に確認しておくと安心です。
お返しの相場はどのくらい?
結婚内祝いの相場は、いただいた金額の半額(半返し)から3分の1程度が目安とされています。
ただし、相手との関係性によって考え方は変わります。友人や同僚など気心の知れた相手には半返しに近い形で、職場の上司や親族など目上の方には、高額すぎるお返しがかえって気を遣わせてしまうこともあるため、3分の1程度に抑えるケースもよく見られます。金額よりも、感謝が伝わることを優先して選ぶとよいでしょう。
いつまでに贈る?
結婚内祝いは、結婚式から1〜2ヶ月以内に贈るのが一般的です。新生活の準備で忙しい時期ではありますが、あまり時間が空きすぎると先方に気を遣わせてしまうこともあるため、早めに準備を進めておくと安心です。
結婚内祝いに、お菓子が選ばれる理由
結婚内祝いには、消え物であるお菓子が選ばれることが多くあります。
個包装で、幅広い方へ配りやすい
結婚内祝いは、友人・職場・親族など幅広い関係性の方に贈ることが多くなります。個包装のお菓子であれば、相手の好みや家族構成を気にせず配りやすいのが利点です。
名前入り・メッセージ入りで特別感を演出できる
新郎新婦の名前やメッセージを入れられるお菓子であれば、「二人からの感謝」がより伝わりやすくなります。形式だけでなく、実際に喜ばれるかどうかも、内祝い選びでは大切なポイントです。
「見本通りにとても可愛いく出来上がっていて、先方にもとても喜んで貰えました。」
― はなまる様(結婚内祝いの名入れバウムクーヘン)
「当日お披露目したところ、両家両親に非常に喜んでもらえ、良い記念になりました。」
― K.S様(寿の名入れどら焼き「もじどら」)
「結婚のお祝いで注文しましたが、素敵な出来上がりでした。もっちりとした美味しいカステラ」
― みさママ様(名入れ寿カステラ)
結婚内祝いにおすすめのお菓子
まとめ|結婚内祝いは、マナーを押さえて感謝を伝えよう
結婚内祝いには、表書きや水引に一般的なマナーがあります。「内祝」を基本に、相手との関係性に合わせた金額感を意識しながら準備を進めることが大切です。
形式を押さえたうえで、結婚を祝ってくれた方々への感謝の気持ちを、二人らしく伝えられるとよいですね。
- 2026年07月27日
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