感謝の気持ちが伝わる! 法人記念品へのお礼状の書き方

感謝の気持ちが伝わる! 法人記念品へのお礼状の書き方

お客様への感謝の気持ちを込めた記念品のお礼状は、企業と取引先の絆を深める大切な機会。
季節の挨拶やきめ細やかな言葉遣いで、心温まるメッセージを送りませんか。
相手の立場に立ち、感謝の気持ちを上手に伝えるコツをご紹介します。
そのほか、記念品へのお礼状の書き方や気持ちが伝わるポイントをお届けします。
大切なお取引先との絆を深めるきっかけになるはずです。

記念品に添える感謝の気持ちを伝えよう

記念品に添える感謝の気持ちを伝えよう

企業にとって周年記念は、お客様との信頼関係を深める絶好の機会です。
そんな大切なタイミングだからこそ、記念品に添えるお礼状には特別な思いを込める必要があります。
お客様への感謝の気持ちを丁寧に伝えることで、これからの取引につながる良好な関係性を築くことができるのです。

周年記念品への心のこもったお礼状のポイント

周年記念品をお贈りいただいたお客様に対しては、単なる形式的なお礼ではなく、心のこもった温かいメッセージを送ることが大切です。
まずは、季節の挨拶や近況報告から始め、その上で「この度の周年記念品、誠にありがとうございます」と感謝の言葉を添えましょう。
さらに、記念品を手にしての感想や、今後の取引への期待感などを伝えることで、相手の心に響く内容になります。

感謝の気持ちが伝わる書き方のコツ

お礼状の文面には、相手のことを第一に考えた丁寧な言葉遣いが欠かせません。
遠慮がちな表現ではなく、積極的な感謝の気持ちを素直に伝えることが重要です。
また、単なる型通りの定型文ではなく、記念品の内容や、これまでの取引経緯を踏まえたオリジナリティのある文章を心がけましょう。
そうすることで、より親密な関係性を築くことができるはずです。

メッセージの例文を参考にしよう

メッセージの例文を参考にしよう


拝啓 陽春の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびは、弊社創立〇周年に際しまして、心温まるお祝いのお言葉と、素晴らしい記念品を頂戴し、誠にありがとうございました。
お贈りいただいた品は、社員一同で大切に使用させていただいております。貴社のご厚意に、心より感謝申し上げます。
これを励みに、今後ともより一層精進してまいりますので、変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。
末筆ながら、貴社のますますのご発展と皆様のご健勝をお祈り申し上げます。
敬具


拝啓 春暖の候、貴社におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
このたびは、弊社創業〇周年に際し、心のこもった記念品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
〇〇の品は、社内でも話題になり、皆でありがたく使わせていただいております。日頃より温かいご支援をいただいておりますこと、改めて深く感謝申し上げます。
今後とも、より良い関係を築いてまいりたいと存じますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
敬具


このたびは、弊社創業〇周年に際し、温かなお祝いの品をお贈りいただき、誠にありがとうございました。
頂戴した品は、社員一同、大切に使わせていただいております。
日頃よりご支援いただいていることに深く感謝するとともに、今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう、お願い申し上げます。

記念品の内容に対して具体的に触れる

記念品の内容に対して具体的に触れる

お礼状の中でいただいた記念品に具体的に触れることもポイントです。
お礼状に「受け取った側の温度感」や「気遣いへの感謝」が自然に伝わります。

① 実用性のある品(時計、文房具、オフィスグッズなど)の場合

「お贈りいただいた〇〇は、早速オフィスで活用させていただいております。実用的でありながら品のあるお品に、社員からも好評です。」

「デスク周りにぴったりの〇〇を頂戴し、毎日ありがたく使わせていただいております。」

② 飲食物(お菓子、食品など)の場合

「お心のこもった〇〇は、社内で分け合いながら美味しくいただきました。皆、大変喜んでおりました。」

「いただいた〇〇は、午後のひとときにぴったりで、社員一同癒やされております。」

③ 記念品や名入りグッズ(名入り時計、フォトフレーム、オブジェなど)の場合

「社名入りの〇〇は、記念として応接室に飾らせていただきました。見るたびに御社のお心遣いを感じております。」

「重厚感のある〇〇は、創業記念にふさわしく、感慨深い思いで拝見いたしました。」

④ 季節の品・花・観葉植物などの場合

「いただいた美しいお花は、受付に飾らせていただき、来社されるお客様にもご好評をいただいております。」

「〇〇のグリーンは、社内に潤いをもたらしてくれ、良い節目を迎えられたことを実感しております。」

まとめ:記念品のお礼状づくりのポイント

記念品のお礼状づくりのポイント

お客様からの周年記念品へのお礼状は、企業間の絆を深める絶好の機会です。
お客様への感謝の気持ちを込めた温かみのあるメッセージを贈ることで、これからの取引にもプラスの影響をもたらすはずです。
記念品のお礼状づくりのポイントをまとめましょう。

相手の立場に立って丁寧に

お客様への感謝の気持ちを伝えるお礼状では、相手の立場に立ってよく考え、丁寧な言葉遣いで書くことが何より大切です。
遠慮がちでは伝わりにくく、積極的に感謝の思いを述べることが求められます。
また、相手の特徴やこれまでの取引経緯を意識して、オリジナリティのある文面を心がけましょう。

感謝の気持ちを込めた内容設計

お礼状には、単なる型通りの定型文だけでなく、記念品の内容やそれを通じての感想、今後への期待感など、豊かな内容を盛り込むことが大切です。
相手の心に寄り添い、感謝の気持ちをしっかりと伝えることで、より良好な関係性を築いていくことができるはずです。

企業のイメージに合った書式で

お礼状の書式は、企業のイメージに合ったものを選ぶことをおすすめします。
手書きよりも印刷の方が好ましく、社名やロゴ、デザインなどを活用してオリジナリティの高い仕上がりにすることで、企業の信頼性や誠意が伝わります。
丁寧な内容と書式で、お客様に心のこもったお礼状を贈りましょう。

お客様への感謝を込めた記念品のお礼状で、取引関係を深める

企業にとって周年記念は、お客様との絆を一層強める絶好の機会です。
お客様への感謝の気持ちを込めたお礼状を贈ることで、これまでの信頼関係を確認し、これからの取引に弾みをつけることができます。
相手の立場に立って丁寧に気持ちを伝え、感謝の言葉を心を込めて綴ることが何より大切です。
また、企業らしいオリジナリティのある書式で仕上げることで、信頼と誠意が感じられる一枚に仕上がります。
お客様との絆を深める最高の機会を逸することなく、お礼状に込める心を大切にしましょう。

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