法人向けお中元ギフト|のしの正しい書き方と失礼のないマナーを解説
「取引先へのお中元、のしの書き方これで合ってる?」
そんな不安を感じたことはありませんか?
特に法人として贈る場合は、相手に失礼のないよう、マナーをきちんと押さえておきたいですよね。
この記事では、法人として贈るお中元の“のし”に関する基本ルールを、やさしく解説します。
法人のお中元、のしは必要?
お中元にのしをつけるのは、ビジネスマナーとして「必要」です。
特に法人間の贈答では、表書きや名入れのルールが整っていることで、信頼感や印象が大きく変わります。
法人向けお中元|のし書きの基本マナー
表書き(のし上段)
〇 御中元
時期に応じて「暑中御見舞」などに変わることもありますが、7月初旬〜15日頃までは「御中元」でOKです。
水引き
〇 紅白の蝶結び(花結び)
× 結び切り/白黒など弔事用
お中元は「何度あっても嬉しいお付き合い」に対する感謝なので、繰り返しを意味する蝶結びを使用します。
名入れ(のし下段)
〇 会社名+氏名
× 相手の会社名や名前
会社として贈る場合は、まず自社の会社名を記載し、その後に担当者名(贈り主の名前)を添えるのが丁寧です。
贈る相手の名前を記載してしまう方がいらっしゃいますが、これは間違いなので注意しましょう。
個人名で送る場合
会社名を入れずに個人名で送りたい場合は、名前をフルネームで記入しましょう。
目下の方へ贈る場合は姓のみでも問題ありません。
複数名の連名にしたい場合は、
・3名までの場合:右から役職順(同格なら五十音順)
・4名以上の場合:代表者名+「他一同」などを記載し、他の方は中包みに記載
※社内チームや有志グループでの贈答にも使える書き方です。
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信頼を届ける、お中元ギフトを
お中元は、取引先や顧客との大切なつながりを形にする機会です。
贈る相手に失礼なく、印象良く届けられるよう、正しいマナーでのしの対応をしていきましょう。
法人でも安心して選べるお中元ギフトを、ぜひ文の菓でご活用ください。
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- 2025年06月06日
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