開店祝いのお返し|熨斗(のし)の書き方とマナー、お礼状の例文

開店祝いのお返し|熨斗(のし)の書き方とマナー、お礼状の例文

開店・開業のお祝いをいただいたら、感謝の気持ちをどう伝えればよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
この記事は、開店祝いをいただいた側が、お返し(お礼)ののしの書き方やマナーを知るための内容です。新規開店やオープン記念のイベントで来場者に配る「販促品」については、こちらの記事で解説していますので、目的に合わせてご覧ください。

開店祝いのお返しは必要?

開店祝いのお返しは、結婚祝いや出産祝いのように必ず用意しなければならない、という厳密な決まりはありません。
ただし、実際にはお祝いをくださった取引先やご近所、知人への感謝として、お礼状やお菓子などの品を贈るケースが多く見られます。特に高額なお祝いをいただいた場合や、今後もお付き合いが続く相手には、感謝を形にしておくと安心です。

表書き・水引はどう選ぶ?

結婚祝いや出産祝いとは異なり、開店祝いは「今後の商売繁盛も続いてほしい」というお祝い事のため、何度あってもよいお祝い事に使う「蝶結び」の水引を選びます。
表書きには「御礼」を使うのが一般的です。「内祝」は主に慶事の身内間で使われる表現のため、取引先やお客様へのお返しには「御礼」の方が自然です。

いつまでに贈る?

開店祝いのお返しは、開店から1ヶ月以内を目安に贈るとよいでしょう。開店直後は慌ただしくなりがちですが、あまり時間が空きすぎると先方に気を遣わせてしまうこともあるため、落ち着いたタイミングで早めに準備しておくと安心です。

開店祝いのお返しに、お菓子が選ばれる理由

開店祝いのお返しに、お菓子が選ばれる理由

開店祝いのお返しには、消え物であるお菓子が選ばれることが多くあります。

社名やロゴを入れて、記憶に残る一品に

社名やロゴ、開店の日付を入れられるお菓子であれば、単なる形式的なお返しではなく、お店の印象そのものを届けることができます。

個包装で、取引先内の複数人にも配りやすい

取引先やお客様は一人とは限りません。個包装のお菓子であれば、担当者だけでなく、お世話になった部署や店舗のスタッフ全員に配りやすいのが利点です。

「会社の15周年記念で、お菓子に社名と『15周年』という文字を入れたいと思い検索していたら、文の菓さんにたどり着きました。チーズタルトはおいしく、とても喜んでもらえ好評でした。来賓の方にも『すごいですね!!』と言ってもらえた」

― モモシス様(創立・設立・周年記念チーズタルト)

「飲食店の周年でどら焼きをお願いしました。とっても、可愛くて、美味しいので大変感動していただきました。常連さんにも配れたようで良い記念になったと喜んでいただきました。」

― まゆ様(寿の名入れどら焼き「もじどら」)

まとめ|開店祝いのお返しは、感謝が伝わる形で

まとめ|開店祝いのお返しは、感謝が伝わる形で

開店祝いのお返しに絶対的な決まりはありませんが、「御礼」の表書きと蝶結びの水引を押さえておけば、失礼のない形で感謝を伝えられます。

開店という新しいスタートを支えてくれた方々へ、お店らしい形でお礼の気持ちを届けられるとよいですね。

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